心のブレーキを外す方法


私が過去の話をするのは、88歳の誕生日を迎えた時に病院のベッドの上で、子、孫、ひ孫、ひひ孫に囲まれながらiPhone69で自伝を書く時と決めてるのですが(タイトルは部屋とワイシャツと犬)

先日かなりショックな出来事があったため、特別に過去の話を書きます

「あたらしさん!いったい全体どんなショックなことがあったのですか?」

実は・・・私が高校時代にバイトでお世話になっていたお寿司屋さんがあるのですが、そのお寿司屋さんを10年ぶりに訪問したら、つ、つぶれていたのです!

おそらく24時間営業の「すしざんまい」による影響だと思うのですが、、のれんが無く「閉店のお知らせ」と紙がはられたその店構えを見て、私はひざから崩れ落ち大雨の中、号泣しながらエイドリアーン!エ、エ、エイドリアーン!!と、叫んでしまうくらい大変悲しい出来事でした

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このお寿司屋さんは、カウンター8席と40名は余裕で入る宴会場からなる老舗のお寿司屋さんで、地元の議員さんやお金をたんまりとタンス預金してそうな社長さんがよく来ていました

 

2階の宴会場では、その議員さんや社長さんたちがセクシーなコンパニオンを呼んで連日連夜、宴会を行っていました

高校生の私はその宴会の準備と仕切りと片付けの担当だったので、出勤したら階段を登って宴会場に向かい、机やイスをセッティングしてから宴会が始まったらビールや日本酒、お吸い物、茶碗蒸しや刺身や天ぷら。そしてメインとなるお寿司やデザートのメロンを運ぶ、そんな役目だったのです

コンパニオンさんがいる宴会だと、ビールを注がなくて良いので非常に楽で「あら、お疲れ様!ビールは私たちが空けるからそこに置いておいていいわよ~!ところであなた名前なんて言うの?」

 
「え、えっと、、ひろゆきです。。」

「え!?男の子なの?色が白いから女の子かと思ったわ~(笑)」

などといじられてビールをテーブルに置いたら、そそくさと下に降りていました(そして生わさびを擦ってました)


宴会が終わると片付けをしないといけないのですが、女将さんに「あたらしくん!おつかれさま~!手がついてない料理、持って帰っていいわよ!まかない食べる暇、無かったでしょ?」と言われ、一度も手がつけられてない天ぷらなどを持って帰っては、その天ぷらを口に運び、上くちびると下くちびるを叶姉妹ばりにテッカテカにしていました

 

ここでまったくの余談をはさみます

この店は家族経営だったのですが、私は大将のひとり娘「ケイコさん」に恋をしていました


ケイコさんはモーニング娘福田明日香に似てたのですが、私よりも8歳年上で大人の色気を漂わせており「ひろくん、今度お姉さんとデートしよっか?何たべたい」

「は、はい!なんでもいいです!」なんてやりとりをしていました(そして生わさびを擦ってました)

昼から焼肉屋でカルビとハラミを食べながらデートをし、その後、映画館にディカプリオとケイトウィンスレットのタイタニックを見に行き映画が終わり、帰り道で感想を言いあいながらハーゲンダッツでアイスを買い、公園のベンチでお話ししながら、日が暮れてきた頃に、キス

ケイコさんのグロスで私の上くちびると下くちびるが天ぷらを食べた後のようにテッカテカになるのを夢見てたのです

 

結局、ケイコさんとのデートが実現する前にこの店のアルバイトをやめることになってしまうのですが、日頃から「おれは年上が好きだ!30歳上までならいける!」と公言してるのはこの思春期の時代の体験が非常に大きいと思われます(って、どうでもええわ!)

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...

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突然ですが、あなたは「周りの目」が気になるタイプですか?

例えば、こんなことしたら「友達に何か言われるかも」「親を悲しませてしまうかも」「悪口、陰口を言われるかも」「子どもがショックを受けるかも」「2ちゃんねるに書かれてしまうかも」

そんな考えが先行してしまい、行動にブレーキがかかってしまうことはありませんか?

だとしたらそんなことは気にせずに、やりたいことをやったほうがいいです

 

なぜなら使い古されたコトバですが、人生は一度きりであり、過ぎた時間はあなたの手元に戻ってきませんので、いずれ死ぬ時に病院のベッドの上でやって失敗したことよりも、やらなかったことを後悔する可能性が非常に非常に、高いからです



一度立ち止まってふーーーーーっ!と深呼吸をし「3年後に寿命がくるとわかってたら今の仕事や生活を続けるだろうか?」とあなた自身に問いかけた方が良い



周りの人はあなたに本当にいろんなことを言うと思います

「お菓子ばかり食べたら身体を壊すよ」「そんな高い服を買ってどうするの」「もっとまともな仕事した方がいいよ」「今、その仕事をやめるのはもったいないよ」「そんなダメな男とは別れちゃいなよ」「いい年なんだからそろそろ結婚しなさいよ」「子どもがハタチになるまでは離婚しちゃダメだよ?」「ももクロのおっかけして何になるの?」


などなど「余計なお世話」ってやつをたくさん言ってくるのです


それはもう自転車ですっ転んで腕を骨折してしまい、入院中の病院にお見舞いにきた友人がギブスの上から「蒼井そら」って書かれるのと同じくらい、余計なお世話です


よくよく考えてみると、あなたにアドバイスをしてくる親や友達や知り合いなどはあなたの幸せを本当に考えてアドバイスしてるのか?


というと、実はその方が自分にメリットがあるからアドバイスをしてることが多いわけです

あなたが理想の人生を生きて遠い存在になってしまうのが怖いだけなのです



あたらしが好きな歌手にピンクという歌手がいまして、そのピンクの曲のひとつに「ファッキンパーフェクト」という曲があります

そのファッキンパーフェクトの歌詞の中に

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私の愚かな人生にようこそ
虐待され、誤解され、認められず
それでも私は負けなかった

誤解されて、先回りばかりして見くびられて
見てよ、私まだそんな感じなの
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というのがあります

ピンクは奇抜なファッションとストレートな歌詞で有名ですが、誤解をされようとも信念を持って歌い続け、今では世界的なアーティストになっています

...

当たり前のことですが、あなたの人生は友達のものでも、親のものでもありません

 

ついつい他人が生きて欲しい人生を生きるのが、周りの人のためだと勘違いしがちですが、あなたが我慢せず才能をいかんなく発揮して生きるのが、あなた自身のためでも、周りの人のためでもあるわけです

 

ちなみに、あたらしは20代のほとんどを会社経営に費やしてしまったため、もっと恋愛しておけば良かった、もっと筋トレして語学を磨いて、たくさん本を読んで男として成長しておけば良かった、世界を旅していろんな価値観に触れて視野を広げておけば良かった

と、後悔しているので10年後に同じ後悔をしないよう、思い切って人生をデザインしなおし、3年前に事業を売却し家を断捨離し、全財産をトランクひとつにまとめ、旅を始めたわけです(あと10年は続きそうです)



あなたが生きたい人生がもし他にあるのなら、やりたいことをやったほうが良い

ジョンレノンもこう言ってます

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人の言うことは気にするな。
「こうすればああ言われるだろう・・・」

こんなくだらない感情のせいでどれだけの人が、やりたいこともできずに
死んでいくのだろう

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この文章は何度も読むべきです


あなたがこれから先、行動にブレーキがかからないようにする方法とは「そんな仕事しない方がいいよ」「今やめるのはもったいないよ」「そんな人と付き合わない方がいいよ」「やめておきなよ」とアドバイスしてくる人がいたら「人のこと気にするより自分のことを気にすれば?」とスタバでフラペチーノを飲みながら、言いはなつことです






あなたならできますよね?






追伸


「あたらしさん、、
 いや、あたらし師匠!!できます!
 できますが、、そうはいっても、、、
 友達に嫌わるのは怖いです。。
 親もうるさいですし、、、」

 

という方は「イケメンをグッドルッキングガイと呼ぶ女」叶恭子さまの名言が参考になります

 

特に1つ目は何度も読むことをオススメします

http://matome.naver.jp/odai/2133791342648187401

 

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました

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